ガイド・2026年10月7日更新

レポート・卒論・ES の文字数は何割書けばいい?

指定された文字数の8割以上、できれば9割以上を書くのがよいとよく言われます。「400字以内」なら320〜400字、「2000字程度」なら1,800〜2,200字が目安です(どちらも経験則です。指示があれば、そちらを優先してください)。

「以内」「程度」「以上」の読み方

  • 以内: 上限です。1字でも超えてはいけません。ES のフォームでは、超えると入力や送信ができないこともあります。
  • 程度・くらい: 前後1割ほどが目安とされます。2000字程度なら1,800〜2,200字です。
  • 以上: 下限です。どこまで超えてよいかは、先生に確かめておくと安心です。

例えば、ES の「400字以内」で330字書いた場合、目標文字数に400を入れると「あと70字」「8割を超えました。9割(360字)まであと30字」と表示されます。2000字のレポートで1,520字書いた場合は「あと480字」「8割(1,600字)まであと80字」です。

バーには8割と9割の線も出るので、あと何字書けばよいかがすぐ分かります。文字数カウントの「目標文字数」に数字を入れて試してください。

文字数が足りないときの増やし方

  • 具体例を足す: 「頑張った」だけでなく、いつ、何を、どれくらいしたかを、数字も使って書きます。
  • 理由を1つ増やす: 主張のあとに、「なぜなら〜」と理由をもう1つ加えます。
  • 結果と学びを書く: 経験のあとに、何が変わったか、次にどう生かすかを書きます。

同じことをくり返したり、意味のない言葉で埋めたりするのは逆効果です。

文字数を超えたときの削り方

  • 「〜ということ」「〜することができる」を短くする: 「〜ということ」を「〜こと」に、「〜することができる」を「〜できる」にするだけで、文字数が減ります。
  • 同じ意味の文をまとめる: 最初と最後で同じことを言っていないか見直します。
  • 改行を減らす: 原稿用紙では改行するたびに行の残りが空くので、段落をまとめると枚数が減ります。

目標文字数を超えた部分には、ツールの入力欄で色が付きます。どこを削ればよいかの目安にしてください。

指示がいちばん大事です

ここで紹介した8割・9割や前後1割は、よく言われる目安であって、決まりではありません。大学の要項、先生の指示、企業の募集要項に書かれていることを最優先してください。

よくある質問

「400字以内」で200字しか書かないのはだめですか?

ルール違反ではありませんが、少なすぎると「熱意がない」「内容が浅い」と受け取られやすくなります。目安として、8割(320字)以上、できれば9割(360字)以上を書くとよいと言われます。

「2000字程度」は何字まで書いていいですか?

一般的には、前後1割(1,800〜2,200字)くらいが目安とされます。ただし、先生によっては上限を厳しく見ることもあるので、心配なら2,000字を大きく超えないようにしましょう。

卒論は何字くらい書くものですか?

大学や学部、ゼミによって大きく違います。必ず要項やゼミの先生の指示を確かめてください。文字数の指定がある場合は、参考文献や図表を文字数に含むかどうかも確認しておきましょう。

文字数はどの数字で確認すればいいですか?

特に指定がなければ、レポートや卒論は「空白・改行を除く」で数えることが多いです。ES のフォームでは、その欄が数える数(多くは改行を含む)に合わせます。