ガイド・2026年10月7日更新

履歴書の書き方

履歴書は、日付を提出する日にし、年は和暦か西暦のどちらかにそろえ、学歴は中学校卒業から書くのが一般的です。志望動機は、欄の8割以上を目安に埋めます。項目ごとの書き方を、生年月日から計算した例つきで説明します。

まず押さえたい5つのルール

  1. 日付は提出する日。 書いた日ではなく、郵送なら投函する日、持参するなら持っていく日です。
  2. 和暦か西暦のどちらかにそろえる。 日付、生年月日、学歴・職歴、免許・資格の年を、同じ書き方で書きます。
  3. 省略しない。 「高校」ではなく「高等学校」と書きます。住所は都道府県から書き、マンション名と部屋番号も省きません。
  4. ふりがなの欄に合わせる。 「ふりがな」ならひらがな、「フリガナ」ならカタカナで書きます。
  5. 性別は書かなくてもよい。 厚生労働省の履歴書様式例では、性別欄の記載は任意です。

例: 2004年6月15日生まれの大学生

2026年10月7日に作る場合、満年齢は22歳で、生年月日は和暦で平成16年6月15日です。ストレートに進学した場合の学歴・職歴欄は、次のようになります。

年(和暦)年(西暦)月学歴・職歴
学歴
令和2 2020 3 ○○市立○○中学校 卒業
令和2 2020 4 ○○県立○○高等学校 入学
令和5 2023 3 ○○県立○○高等学校 卒業
令和5 2023 4 ○○大学○○学部○○学科 入学
令和9 2027 3 ○○大学○○学部○○学科 卒業見込み
職歴
なし
以上

2019年4月はまだ平成なので、平成31年です。令和は2019年5月1日からで、2019年5月から12月までは「令和元年」と書きます。卒業前に提出する場合は「卒業見込み」と書きます。

学歴・職歴の書き方

  • 1行目のまん中に「学歴」と書き、次の行から古い順に書きます。
  • 学歴を書き終えたら、次の行(または1行空けた次の行)のまん中に「職歴」と書きます。
  • 職歴がなければ「なし」と書きます。今も働いている場合は、最後の職歴の次の行に「現在に至る」と書きます。
  • 最後に、その次の行の右端に「以上」と書きます。
  • 学部・学科やコースまで書くと、何を学んだのかが伝わります。

当サイトの履歴書 テンプレート・作成ツールでは、生年月日を入れて「生年月日から学歴の年を入れる」を押すと、この表と同じ行が入ります。「学歴」「職歴」とだけ書いた行はまん中に、「以上」は右端に寄せて印刷されます。

志望動機を欄に収めるコツ

志望動機の欄は、手書きでも入力でも「8割以上を埋める」のがよく言われる目安です。当サイトのツールの欄は1行47字×9行(文字の大きさ約10ポイント)で、約423字入ります。8割なら339字、9割なら381字です。

  • 最初に結論(なぜこの会社を選んだのか)を1文で書きます。
  • 次に、そう考えた理由や経験を1つか2つ書きます。
  • 最後に、入社してから取り組みたいことで締めくくります。
  • 改行は段落の区切りだけにします。改行すると、その行の残りが使えなくなるからです。

下書きは文字数カウントに貼り付けると、文字数を確かめながら直せます。

免許・資格と本人希望記入欄

免許・資格は、取得した年月の古い順に、正式名称で書きます(例:「普通自動車第一種運転免許 取得」「実用英語技能検定2級 合格」)。本人希望記入欄は、特に希望がなければ「貴社の規定に従います。」と書くのが一般的です。勤務地や職種に希望があるときは、短く書きます。

よくある質問

履歴書の日付は、書いた日と出す日のどちらですか?

提出する日にするのが一般的です。郵送なら投函する日、面接に持っていくならその日、メールや Web で送るなら送信する日を書きます。

令和元年は「1年」と書いてもいいですか?

「令和元年」と書くのが一般的ですが、「令和1年」でも誤りではありません。どちらにしても、履歴書の中で書き方をそろえてください。和暦か西暦かも、全体で統一します。

学歴は小学校から書くのですか?

小学校は書かず、中学校卒業から書くのが一般的です。高校入学から書く人もいます。欄が足りないときや、応募先から指定があるときは、それに合わせてください。

志望動機が欄に入りきらないときはどうすればいいですか?

言いたいことを1つにしぼり、「結論、理由、入社してからしたいこと」の順に短くまとめます。改行を段落の区切りだけにすると、どの行も最後まで使えます。当サイトの履歴書ツールの欄は約423字で、はみ出すと何行はみ出したかが表示されます。

アルバイトは職歴に書きますか?

学生の場合、アルバイトは職歴に書かず「なし」とするのが一般的です。アルバイトの経験は、志望動機や自己PRの中で伝えられます。応募先から書くように言われたときは、それに従ってください。